#子供のいる暮らし



夕方、家の前の公園で娘を遊ばせていると・・・

どこからかスペイン語のやりとりが聞こえてきました。

思わず振り返ると、
外国人のママと可愛らしい小さな女の子の姿が



我が家のまわりは、もともと観光客がよく訪れる地域で、アジアだけでなく欧州からの観光客の姿も多かったので、
娘と散歩してるだけで、フランス人家族に声をかけられたり、幼稚園からの帰り道にドイツからの団体客に混ざってしまったり、
海外からのテレビ局クルーが来てたり・・・

と、こんな郊外の街の一角といえど、
なかなか非日常なことが起きるもんで、
うちって面白い街に住んでるんだなぁ〜！と
刺激的に感じていました。



しかし、それがコロナ禍以降、
この近隣からほとんど外国人観光客の姿を
見ることがなくなってしまい、とても寂しく感じていました。



それがつい最近、
水際が緩和された流れもあるからか、
うちの周辺に観光客の方々を
チラホラ見かけるようになってきました


しばらく時間の止まっていたこの世界が、
ようやく戻りつつあるんだなぁと、
とても嬉しくなります(*´ω｀*)



そんなこともあって、
外国語が聞こえてくると思わず反応してしまう私。。。笑




公園のブランコで遊ぶその小さな女の子が
あまりに可愛いもんで、


「How old is she? (何才なんですかー？)」と
思わず勇気を出して聞いてしまいました。

すると、ママはちょっとホッとしたような表情で
「2才6ヶ月なの」と
英語で返してくれました。


そこから、ママはいろんなことを話してくれて。


スペイン出身だけど今はイギリスに住んでいて、パパが日本人なので日本のじぃじとばぁばのところにやっと娘を会わせに来られたこと。
パパの仕事の関係でいろんな国をまわっていること。
娘の言語がまだ日常ではママとスペイン語で話してるからか、英語も日本語もあまり話せないこと。
日本では日本語以外のことばで話せる人がなかなかいなかったので、外に出ると誰とも会話できなくて孤立してしまっていたこと。


などなど・・・。


それを聞いて、
あぁ、このママは来日してからきっと、
旦那さんが不在の日中、1人で不安や孤立感を
抱えていたのかもなぁ・・
大変だったんだろうな・・・


と思い、
こんな拙い英語しか話せない私でも
ママの話し相手になれるなら！！と
そのまま子供たちが遊具で遊んでいるあいだ
ずっと話し続けました。


近くで子供服が買えるお店はどこ？
近くでハロウィンの衣装が買えるお店はある？
近くで子連れOKのレストランはある？


などなど、質問盛りだくさんでこちらに聞いてくれました。

あのあと、無事に娘さんと一緒にお買い物行けたかなぁ？


そのほかにも、
スペインとイギリスと日本の気候の違いや
食べ物文化の違いなど、
住みやすいのはどこかとか、
なんかいろんなことを話したり、

あっという間に、外も夕暮れから暗がりに変わっていきました。


「こんなふうにいろいろ話せる人と会えて本当に良かったわ！まだもう少し日本滞在しているから、また公園で見かけたら声かけてね！」
と言ってもらえ、お互いの名前を覚え合って
解散となりました(о´∀`о)


帰り際に、
"See you!" はスペイン語で「アディオス」と
教えてもらったので、娘と２人で
「アディオーース！！」と手を振って
バイバイしました






初対面の外国人の方と、こうしてお話しできたのって何年ぶりだろう？？


帰宅してからも、ずっとドキドキしていて
でも心がポッと暖かくなって
ステキな出会いに嬉しく思いました


よーーし！
この秋はもう少し言いたいことが言えるように
また英会話がんばるぞー！



☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡




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休みの日。

大人より先に早起きして、娘はリビングへ直行します。

最近は、もうすっかり1人で部屋の明かりをつけて、テレビをつけて好きな番組にまわし、そのまま視聴・・・

というのが、６才の休日朝のルーティーン。


また今朝も自由にやってるなぁー
とママはあとからゆっくり起きていったら、


「おはよう！あのね、博物館作ったの！ステキだから、見に来て欲しいの！」

と熱烈な勧誘を受けまして。


へえ〜〜？？博物館？？


テレビ見ながら遊んでる間に作ったものって
果たしてどんなの？？

てか、博物館って作れるの？？



と半信半疑でリビングに向かうと・・・






ほええ〜〜〜！！！


なんか小さな積み木たちを展示コーナーに
見立てたものが！！





一つ一つ、作品？が展示されていて、
たしかに博物館っぽい！！
いや、美術館にも見えるか！？

へえ〜〜！！
細かいーー！！笑
よく並べたなぁ〜〜



子供の作り出す作品は、
本当にいつも驚かされます。
よく再現できたなぁ〜！とか、
その使い方は思いつかなかったわー！とか。

大人には気付けない「視点」が
面白いなぁーと思います。






ちゃんとゲストが展示物を見てまわっているのね・・・
(*´ω｀*)





☆;+;｡･ﾟ･｡;+;☆;+;｡･ﾟ･｡;+;☆;+;｡･ﾟ･｡;+;☆;+;｡･ﾟ･｡;+;



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　　　どうも╰(*´︶`*)╯♡
　　毎日カマキリがやってくる我が家です。



　　どうして、こうもうちのまわりはカマキリ遭遇率が高いんだろう？？



さて、みなさんは「虫」お好きですか？


私は子供の頃はなんでもへっちゃらでした。
しかし、今思うと、
どうしてあんなに虫が好きだったんだろう？？
不思議で仕方ないです。

大人になったら虫が苦手になってしまいましたが、
でも小学生の頃の思い出だけは
今も色あせずに残っているものですね～～。


学校の帰りにトンボを素手で捕まえては、そのまま家まで持ち帰ったり、

夏になると、男の子が登校時にクワガタを捕まえてきたのを羨望の眼差しで見つめ、
おすそ分けしてもらえたコクワちゃんを夏休み中大切に育てたり・・・

秋になるとイナゴやバッタを追いかけまわしては
捕まえてお顔をよーく観察してみたり・・・

身の回りにいる虫さんたちを
愛でていた、あの頃。


いつからか、その感情は変化を遂げて、
なるべく近寄らない、目に入らないように、
家の中で見つけると大声で叫んでパニックになったり・・・
(捕まえられないのでパパに助けを求める。苦笑)

幼稚園で娘が捕獲してきたダンゴムシを
お迎えの時に困惑しながら受け取ったり
(あれは苦行ですね。。。涙目)


自分が幼かった頃の虫への興味や
なんでも平気だったあの感覚は、
大人になってからは
もうすっかり忘れてしまいました。

遂には、ママの虫嫌いが娘にもうつってしまい、
小さな虫でもママ以上にギャーギャー騒いで逃げてしまうように

完全に、虫嫌い親子になってました。


でも、今夏、
大きな変化が起きました。


1. 博物館の特設「昆虫の世界展」に行けた

2. 娘と虫とり網を持って昆虫採集を楽しめるようになった

3. 娘と一緒にマニアックな昆虫の名前まで覚えてしまった

4. 数十年ぶりに素手で捕獲できるようになった



いや〜〜〜！！
文字に起こすとゾワゾワしちゃうけど。笑
すごいやんか自分！！
どうしてこうなった！？笑


そのきっかけは、


「あつまれ！どうぶつの森」　でした




そうなんです。
このゲームのおかげなんです！！


子供のお友達ママから
「大人がハマるよ〜〜面白いよ〜〜」
と聞いていて、興味津々だったのですが、

遅ればせながら、我が家は今年の５月から
あつ森デビューを果たしましたー👏👏
(パチパチパチパチ)

まさかこんなにハマるとは思っておりませんでしたよ ( ;∀;)
ゲームという感覚は正直無くて、
だんだんと日々の日課みたいな、
生活の一部のような存在となってきちゃった感じです。

実際にプレイされてる方はよくご存知だと思いますが、
季節が「夏」に変わると、カブトムシやクワガタをはじめとする
高値売買できる昆虫がいろいろ捕まえられるようになるんですよね。

その中でも、珍しい種類を無事に捕まえた時の
高揚感といったら！！(笑)


あつ森の素晴らしいところは、
出てくる昆虫たちがみんな描写や動きがリアルなところ。
そして、図鑑並みにそれぞれ詳しい説明をしてくれるところ。

最初の頃は、娘と一緒に「ウエェェ～～～気持ち悪い」
なんて顔をしかめて眺めていましたが・・・

説明を聞くうちに「へぇ～！そうなんだ！知らなかったー！」
と、新しい視点に気付かされて、その虫に興味がわいたり、

時間帯によって現れる種類が変わるので、
ゲームする時間によって新たな昆虫と出会えたりして、

気が付けば、画面の中だけでなくて、
外を散歩している時に虫たちと出くわしても
「わー！！いた！いた！！この前つかまえた〇〇だ！」
と親子で楽しめるようになったというわけです


どうぶつの森をプレイし始めてまだ約半年ですが、
こんなに影響をされるとは。。。
やはり、苦手なものを「避ける」のではなく
「知る」ことって
とっても大事なことなんだな～。




あつまれ　どうぶつの森　島の生きもの図鑑 （講談社の動く図鑑MOVE） [ 講談社 ]


本屋さんに行ったら、娘がこの図鑑をみつけて飛びつきました。
むむ、これはなかなか良いです！
ゲーム内でも描写がリアルでしたが、実際の写真も掲載されて
よりわかりやすく解説されていました。
子どもと一緒に楽しく学べそうです。



まだ正直、克服不可な苦手な虫もたーくさんありますが・・・汗

それでも何より嬉しかったのは、
娘が昆虫の世界に興味を持ってくれたこと！
あんなに「気持ち悪いー」と言っていたのが嘘のよう。
ママもかなり免疫がついたのは、本当にあつ森のおかげです



☆*ﾟ ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ゜ﾟ*☆*☆*ﾟ ゜ﾟ*☆

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